■借入先が多ければ多いほど借金癖のある人だと捉えられる


キャッシングやカードローンを利用して、借金の返済がしっかりできないようになりますと、新たな業者から借入れることになります。

目的は返済のための借入れという位置づけです。

この負の連鎖が重なりますと、複数の貸金業者からの借金総額はとても増えることになります。

実は、おまとめローンのサービスを提供している貸金業者の審査の内容としては、何件の貸金業者から借入れているのかということを基準にする場合もあります。

少し考えればわかるのですが、特定の貸金業者から与えられる利用限度額は、返済能力が高いほど、大きくなります。

逆に言いますと、安定した収入がなく返済能力がないと判断された人は、利用限度額が少ないために、複数の貸金業者から借りなければならないということになります。

複数の貸金業者への債務がある人は、ほとんどの場合、それぞれの貸金業者の利用限度額が低く、それゆえにおまとめローンを利用したいと考えるのです。

例えば、ひとつの貸金業者の借入れ限度額が100万円で、もうひとつの貸金業者の借入れ限度額が50万円で、トータル150万円の借金がある場合と、30万円の利用限度額で5つの貸金業者から借入れている場合には、当然、前者の方が支払能力はあると見なされるのではないでしょうか?
(おまとめローン業者により審査の考え方は異なると思いますが・・・)

また、利用限度額まで複数社から借入れているような場合には、借入先が多ければ多いほど、借金癖のある人だと捉えられるので、おまとめローンを利用する条件としてはよろしくないと思うのです。