■借り入れの規模が大きくなって金利が安くなる可能性が高いこと


おまとめローンが利用できるようになりますと、さまざまなメリットがあります。

第一に、多重債務者にとっては、借金の金利負担分を少なくすることができます。

多重債務者の場合には、借入れている貸金業者によって適用金利が異なっていると思います。

とても高い金利で借金をしている業者や比較的安い金利で借金をしていることもあるのです。

小口のローンはそれぞれ利用限度額が定められるのですが、そんなに高い利用限度額となっている場合は少なく、50万円程度の利用限度額になっている場合が多いと思います。

貸金業者の金利は、多額の借金をすればするほど(利用すればするほど)金利が安くなりますが、このような小口だとほとんどが15%とかの金利になっているのではないでしょうか。

もちろん、しっかり毎月の返済をしていればという仮定のもとにですが・・・。

おまとめローンにするということは、複数の貸金業者を特定の1社に借金をまとめることになりますので、特定した貸金業者から、ある程度大口の借金をする状態になります。

しっかり返済できる能力のある人ならば、上で述べたスケールメリットにより金利が安くなる可能性も高いのです。

また、前項でも説明しました通り、複数の貸金業者への返済の管理をすることはとても厄介なことです。

しかし、特定の貸金業者への返済ということになれば、返済計画も立てやすく、お金の管理も容易になるのです。

おまとめローンを利用しますと、それ以降は借金ができなくなる場合が多いのですが、そもそも多重債務者になっている状態を極力解消して、金利などの金銭的負担や返済遅延の場合の督促や取り立て行為などを避けることもできるのです。